賃金格差

日本の社会は長らく男性によって築き上げられてきたので、必然的に男性社会です。現代の日本では女性の社会進出がめざましいものになっていますが、待機児童の問題や労働面での男女での格差など、まだまだ女性が社会で働くことは大変であることが多い世の中です。
男性、女性という性差での格差は特に収入面で顕著であり、同じ勤務条件でも女性は男性の6割ほどの給料しかもらっていないのです。この要因はそもそも男性と女性では給料が高くなるポジション、つまり役職についているかいないのかが大きく違ってくるのです。女性は結婚や出産があるとそれを機に仕事を辞める人も出てきます。
会社的には辞めるかもしれない人材はいくら優秀でも役職には置けない、というのが理由の一つにあると思います。当然、役職につけなければ男性と女性の賃金格差は開いていきます。また、女性労働者は非正規雇用で働いているというのも賃金格差の要因です。いわゆるパート労働だと時給換算で給料が発生するので、どうしても正規雇用よりは給料は少なくなります。このことから賃金格差は、役職につく女性が少ないこと、そして非正規雇用が多いことが主な原因として考えられます。
これらは働く女性の仕事をサポートする体制が整えば是正できる格差であるといえます。結婚や出産を機に泣く泣く仕事を辞める女性を少なくすることが、まず第一に改善する事柄です。

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